高校生の半導体探究をサポートします
半導体を「知る」から、「使う・測る・考える」へ
富山県立大学 パワーデバイス界面テクノロジー研究室では、富山県内の小・中・高校生を対象とした半導体教育・アウトリーチ活動に取り組んでいます。半導体を説明だけで学ぶのではなく、実際に見て、使って、測って、自分で考える体験を大切にしています。
半導体は、高校生でも実験を伴った探究ができます。例えば、
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スマホやゲーム機は、使っているとなぜ熱くなる?
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スマホを充電するのに、なぜコンセントとの間に充電アダプタが必要なの?
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ICカードは、なぜ改札に触れなくても読み取れる?
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LED照明は、どうやって白い光を出している?
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信号機は、どうやって赤・黄・青の光を出している?
といった疑問から探究を始めることができます。身の回りの電子機器には、半導体につながる「なぜ?」がたくさんあります。当研究室では、実物の観察や分解、電気特性・発光スペクトルなどの測定を通して、高校生の探究をサポートします。
富山県立大学でできること
テーマに応じて、
- 半導体研究者への相談
- 研究室見学
- Si・SiCウェハや実物デバイスの観察・電子機器の分解
- 高校では難しい実験・測定(電流-電圧特性、発光スペクトル、温度特性など)
- 実験方法やデータの考察についてのアドバイス
などが可能です。WebやAIで調べて終わるのではなく、実際に測定したデータから「なぜ?」を考える探究をサポートします。
探究について相談したい高校生の方へ
高校の「総合的な探究の時間」、理数探究、課題研究、SSH活動などで、半導体についてさらに深く調べたい場合は、高校の担当の先生と相談したうえでご相談ください。正式な依頼状は不要です。探究活動はあくまで高校生のみなさん自身と学校が主体となって進めるものです。当研究室は、半導体の専門家として実験・測定・考察を支援します。
本活動は、富山県内の高校生を対象としています。学校や進路希望にかかわらず、半導体について自分で調べ、実験してみたい高校生を歓迎します。富山県立大学以外への進学を考えている方も、もちろん構いません。
お問い合わせの際は、
- 学校名・学年
- 現在考えているテーマ
- これまで調べたこと
- 大学で相談・実験してみたいこと
- 担当の先生のお名前
を簡単にお知らせください。学校側で必要な手続きがある場合は、学校のルールに従ってください。なお、研究室の専門分野や研究・教育活動の状況によっては、ご希望に沿えない場合があります。
[連絡先]担当:岡本(dai.okamoto@pu-toyama.ac.jp)
小中学生向け半導体教育
当研究室では、小中学生向けに、半導体を使って「できた!」を体験する科学工作・STEM教材の開発にも取り組んでいます。センサ、LED、micro:bit、MOSFETなどを使い、
- 感じる
- 考える
- 光る
- 通信する
- 電気を制御する
といった半導体のさまざまな働きを、工作やゲームを通して体験できるプログラムを目指しています。実施した活動は本ページで紹介していきます。
これまでの半導体教育・アウトリーチ活動
- 2025年12月12日,サテライトキャンパス(呉羽高校)講師,テーマ:“進化するパワー半導体デバイスで切り拓く脱炭素社会”
- 2025年8月22日,高校生向け科学技術体験講座(呉羽高校・富山県立大学)講師,テーマ:“パワーエレクトロニクスの探究 ~EVを支える半導体回路技術~”
- 2024年11月15日,公益財団法人 富山県新世紀産業機構(TONIO)「デジタル技術基盤分野研究会」第3回 WEB技術セミナー 講師,講演テーマ:“パワー半導体デバイスの最新技術と課題・将来展望”
- 2024年10月11日,富山県立大学社会人向けセミナー レディメイド型講座 講師,講演テーマ:“半導体MOSデバイスの基礎”
- 2024年8月6日,高校生向け科学技術体験講座(大門高校・富山県立大学)講師,テーマ:“パワーエレクトロニクスの基礎”
- 2023年11月25日,令和5年度富山県立大学秋季公開講座 講師,講演テーマ:“GXに貢献するパワー半導体デバイス技術”
- 2023年9月23日,サテライトキャンパス(木曽川高校)講師,テーマ:“省エネに貢献するSiCパワーエレクトロニクス技術”

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